2022年5月カツドウレポート

今月の相談の傾向

新型コロナウイルスの新規感染者が減少傾向となり、全国各地で経済活動も少し戻ってきたように思われます。その結果、相談も落ち着くかと思っていましたが結局相談者数は前月とほぼ変わらず高止まりのままとなりました。まだまだ現在の勤め先、そして働き方に悩まれている方は多くいらっしゃるようです。

無料相談申込件数 243件(前月比-1件

相談の種類別比率

パワハラ 20.6%
体調不良(新型コロナ以外) 17.5%
退職勧奨 11.1%
仕事内容がきつい 9.5%
定年退職 9.5%
人間関係 6.3%
長時間労働 4.8%
残業代未払い 4.8%
育児 4.8%
コロナ後遺症 4.8%
退職金が出ない 1.6%
給与が減った 1.6%
家族の介護 1.6%
派遣切り 1.6%

パワハラや体調不良が上位を占めているのは通常通りですが、コロナ後遺症や退職勧奨がどんどん増えてきています。コロナが落ち着いてもこの傾向はまだ続きそうです。

無料相談ピックアップ

パワハラがひどく「辞めてしまえ」と言われて辞めようとしたら辞めさせてもらえません

年齢:30代
性別:男性
地域:東京都
職種:企画営業および社内事務

小さい会社ですので上司=社長なのですが、普段からパワハラが絶えません。小さなミスで大きな声で叱責されるだけならまだしも、実際にはミスではないことについて勘違いで怒られることも多くあり、しかもそれにあとから気づいても謝られることもありません。

休日にもすぐに呼び出されます。仕事で呼び出されるのであればまだ納得できるのですが、先日は都心部から離れた隠れ家的な飲食店に行くから車が必要、でも飲酒して運転して帰れないからと運転手をさせられました。
休日の朝に急に呼び出され、私用の外出の運転手をさせられるのは、もう仕事でもなんでもありません。
なお、社長が食事をしている間、私は車で待機でした。
2時間経って社長が若い女性と二人で飲食店から出てきたとき、退職を決意しました。
「運転手がいる社長だ」と見せたかったのでしょうが、そんな見栄につきあわされるのはごめんです。
もちろん、この休日出勤の残業代は出ていません。ひどいを通り越してあきれてしまいました。

それで退職をすぐにでもしたかったのですが、退職届の書き方や転職先の探し方を検索していたらカツドウのホームページが見つかり、ご相談させていただきました。
退職後すぐには再就職先も見つからないでしょうから、その期間中の生活費の不安もありますし、もちろん再就職先も今度こそは失敗しないところを探したいと思っています。
カツドウではこのどちらもお手伝いしていただけるということで期待しています。

今月の利用者インタビュー

全く異なるお仕事に転身された加護様

お名前:加護 宏規 様(仮名)
ご年齢:50代前半
前職:介護職 年収約300万円
現職:フリーランスエンジニア 年収約450万円

体力的にきつくなってきたということで10年以上勤めた前職の介護のお仕事を退職された加護様。
以前から気になっていたフリーランスエンジニア(プログラマ)というお仕事に転身されました。
年収も1.5倍になり、充実した毎日を送られているようです。(続きは以下のリンクからご覧ください)

今後のカツドウについて

いったん感染は落ち着いたと言っても、まだまだ多くの業界で客足は戻っていないようです。その結果、経営が苦しく働く人の環境も満足に整えられない企業が増えているようです。
コロナ禍でこれまでも大変な状況でしたが、まだまだ厳しい現状が改善する気配はありません。

カツドウでは、この状況をふまえて退職される方に向けた給付金申請サポートのご案内を強化しているほか、再就職先を探す支援も積極的にご提供しております。
より良い自分にあった再就職先を探すことは、働く方のみならず企業側としても良いことです。
働きづらい場所で働くことは仕事のパフォーマンスも上がりませんので売上や利益も上がりません。
労働者雇用者双方の立場でお互いに向上しあえる関係性をつくっていけるよう、今月も働く人のリスタートをお手伝いしてまいります。

退職・転職をお考えの
労働者の方

私たちカツドウは、「労働者と、自分らしいワクワクする働き方をつなぐ架け橋になる」ことで、あらゆる労働者や、企業と社会の発展に貢献することを目標に活動しております。
今、苦しんでいる労働者に対し、労働環境の見直しと、自分にあった働き方を共に考える取り組みを行っています。

※相談内容は実際のご相談を元に読みやすく表現を調整して掲載いたしております。
※個人の特定を避けるため、一部個人情報には変更を加えさせていただく場合がございます。