2022年6月カツドウレポート

今月の相談の傾向

新型コロナウイルスの新規感染者数が落ち着いてきたこともあり、一部では回復傾向にあるようです。相談件数についても減少しました。ただ依然として業界によっては低調なままであり、退職を迫られたり長時間労働を迫られたりという深刻な事例はむしろ増えているように思われます。株式市場の低迷も影響しているようで、まだまだ本格的な回復にはほど遠い状況です。

無料相談申込件数 176件(前月比-67件

相談の種類別比率

体調不良(新型コロナ以外) 35.1%
パワハラ 19.3%
退職勧奨 12.3%
仕事内容がきつい 8.8%
長時間労働 7.0%
人間関係 3.5%
転勤 3.5%
セクハラ 1.8%
定年退職 1.8%
コロナ後遺症 1.8%
事前通知された労働条件と異なる 1.8%
家族の介護 1.8%
資格取得 1.8%

先月以上に退職勧奨が増えてきています。やはりまだまだ企業側の厳しい状況が垣間見えます。

無料相談ピックアップ

セクハラからパワハラに変化。本当に生き地獄でした。

年齢:50代
性別:女性
地域:大阪府
職種:経理・事務

今の会社には20年近く勤めていますが、実は過去に何度も辞めようと考えては思いとどまってきました。

30代前半で転職した直後には当時の上司からセクハラが始まったのですが、当時はなかなか良い条件で働ける職場が見つからなかったこともあり「給料のために」と我慢してしまいました。

40代になるころにはセクハラは落ち着いてきたのですが、会社の景気が悪くなってきたこともあり社内の雰囲気がギスギスしてきて、どんどん社内のいろんなところで罵声や怒声が聞こえるようになり、社長や幹部数名に対して他の社員が萎縮する構図ができあがっていきました。
そのうちパワハラがいじめのように特定の人を周りの人みんなが攻撃するようなことになり、だんだんと辞めていく人が増えてきました。
やがて私もそのターゲットになり、そのころは本当につらかったです。

そして数年前に50代になったころに役職をいただいたのですが、その結果、社長からのパワハラを身近に受けるようになり部下との板挟みもあって、挙げ句にある日社長から「高齢の女性であること」をなじるようなセクハラ発言があり、最終的には何かがプツンと切れてしまいました。
ある日突然会社に行きたくなくなり、それでも数日無理をして出社したら、最後には家から出ることもできなくなりました。

今は、すでに2ヶ月ほど有給を使って休職していまして、少し落ち着いてきたのでこれまでの私の状況も整理して伝えられるようになりました。
ただ、私のこれまで20年間は何だったのだろうとふと思うことがあります。

当面仕事はできず休むことになりそうですので、カツドウの給付金申請サポートを受けようとご連絡しました。
よろしくお願いいたします。

今月の利用者インタビュー

より自分に合った職場を求めて転職された飯野様

お名前:飯野 淳也 様(仮名)
ご年齢:20代後半
前職:不動産営業職 年収約350万円
現職:自動車ディーラー営業職 年収約400万円

新卒で不動産会社に就職したものの、コロナ不況でだんだんとノルマが厳しくなり、もともと就職当時から「自分には合わないな」と思っていたこともあり転職を決められた飯野様。
現在は、同じ営業職でも自動車ディーラーに転職され、充実した毎日を過ごされています。
(続きは以下のリンクからご覧ください)

今後のカツドウについて

今月はかなり新型コロナの感染拡大は落ち着いてきましたが、まだまだ経済活動は戻っていない様子です。
加えて、月末近くからは減少傾向がやや下げ止まりの傾向があり気になるところです。

カツドウでは、この状況を踏まえて給付金申請サポートだけでなく、特に今月より再就職先を探す支援をさらに充実させてご提供しております。
やはりご自分にあった職場で働けないとパフォーマンスは出せないですし、無理をしてつらい職場に居続けることはさらにもっと残念なことです。
働く人も企業の側も、お互いに相性が良いと思える関係性をつくっていけるよう、今月も働く人のリスタートをお手伝いしてまいります。

退職・転職をお考えの
労働者の方

私たちカツドウは、「労働者と、自分らしいワクワクする働き方をつなぐ架け橋になる」ことで、あらゆる労働者や、企業と社会の発展に貢献することを目標に活動しております。
今、苦しんでいる労働者に対し、労働環境の見直しと、自分にあった働き方を共に考える取り組みを行っています。

※相談内容は実際のご相談を元に読みやすく表現を調整して掲載いたしております。
※個人の特定を避けるため、一部個人情報には変更を加えさせていただく場合がございます。